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【!注意!】電動自転車のシェアサイクルにはちょっとした落とし穴が…!

ここ数ヶ月?まともにブログ更新できず申し訳ございません。

 

疑問に思うことを調査したり、調査したものをまとめたり。と言った割と地味な事務的な仕事が大量にあり、なかなか情報発信が満足にできておりませんでした

 

議員活動は調査ありきで、最も大切なことだと思っておりますが、市民の方々は情報発信を強く求めていらっしゃると思いますし、活動や市政について広く伝えていくことももちろん重要なことですよね。

反省し、これからは少しずつ更新頻度を上げていきたいと思います。

町田市でシェアサイクルが始まってます!

みなさん、シャアサイクルって知ってますか?

レンタル自転車のことなのですが、好きなタイミングで好きなサイクルポート(レンタル自転車が駐輪されている場所)から借り、不要になったら近くのサイクルポートに駐輪して返却すると言うものです。

町田市でも、ecobike株式会社さんと協定を結びシャアサイクルの社会実験を始めました!

市内のサイクルポートの一覧などはこちらhttps://www.city.machida.tokyo.jp/kanko/kotu_syuku/sharecycle/20190424.html

 

町田市では電動自転車を導入しており、坂の多い市内でも大変使いやすくなっております!

ですが、この電動自転車に関して調査したところ、ちょっと気になることが

まさかの、利用中に充電切れリスク!?

先日サイクルポートを見かけた際、

電動自転車の充電は大丈夫かなーと気になったので電池残量を確認してみたところ、なんと残り3パーセントの自転車が

電動自転車を利用したことがある方はご存知でしょうが、

電動自転車はかなり重いので、もし乗車中に充電が切れたら絶望です。。。

充電のない電動自転車をどうやってサイクルポートまで持っていけば良いのか

お年寄りであれば、坂道などを押して歩くことは無理なのではと言うレベルです。

 

なので、すぐに充電の管理がどうなっているか課長に確認しました。

町田市で協定を結んでいるecobike株式会社さんは充電管理バッチリ!

町田市で協定を結んでいる会社の自転車に関しては、充電残量がすくない自転車は利用できないようになっているそうです。

 

ですが、市内にはecobikeさん以外の会社の自転車もサイクルポートに停まっています。

 

サイクルポートと自転車は別会社のものでも相互利用できるようになっているため、

市内のサイクルポートにある全ての自転車が『充電管理バッチリ』ではないのです

実際、3パーセントの自転車は利用可能な状態だった

私が確認した充電3パーセントの自転車はecobikeさんの自転車ではなかったとのことなのですが、わざわざ課長がその自転車が利用可能になっているかどうかを確認してくださいました。

(当たり前なように思うかもれませんが、市で協定を結んでいる会社の自転車ではないにも関わらずすぐに確認して下さったのは素晴らしい対応です。感謝です。)

すると、その充電ギリギリの自転車は利用可能な状態であったとのこと…!

課長が調査して下さってよかったです

解決策として何ができるか

市で協定を結んでいない会社の自転車とはいえ、市民が充電の少ない自転車にのってしまったら

町田市に遊びに来た人が、楽しく市内を回遊しようと自転車にのったのにすぐに充電が切れてしまったら。町田で楽しんでもらえないかもしれませんね????

と言うことで、何か対策ができないものかと

現在、市内のサイクルポートは30箇所で、全て市の施設にあります。

そこで、

『自転車によっては充電が少なくても乗車できてしまうことがあります。利用前に充電残量の確認をおススメします』

と言うような案内を市内のサイクルポートに掲示できないかと提案致しました。

利用時には皆さんもご注意ください!

とても便利な電動自転車のシェアサイクルですが、

途中で充電が切れたらかなり悲劇です。

みなさんも、ご利用時には充電の残量にご注意ください!