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日本維新の会への入党について

みなさんこんにちは!町田市議会議員の矢口まゆです!

本日は、日本維新の会への入党について、その理由や経緯をご説明させていただきます。

無所属で4年市議として働きましたが、町田市政においては、正直予想以上に政策提案が実現してきました。

これらの実績は、職員のみなさんが私の問題提起、提案に真摯に向き合ってくださった結果で、本当に感謝しております。

無所属の議員として国を動かすためにはどうすれば良いか考え、2年前に「子どもの事故予防地方議員連盟」を立ち上げました。議連は、本当に素晴らしい地方議員の仲間が集まり、現在70名をこえる組織となりました。

無所属議員として、市に対してできること、国に対してできることを、自分なりに4年間考え挑戦してきましたし、それらの活動は、町田市の職員さんや、議連の頼れる素晴らしい仲間達のおかげで一定の成果を残してきたと思っております。(もちろん、まだまだ発展途上ではありますが…!)

ですが、これまで町田市で実現できた政策を並べてみてみると、ある意味「無所属の一匹狼でできる限界」を感じるものでもありました。実現した提案の何倍も、実現していない提案もあります。

中には、市議として解決するのは難しい問題(都や国の影響が大きいもの)もたくさんありました。

過日の衆議院選挙では、超党派で活動する仲間たちが、自分の政党の議席を多く獲得するために全力で戦うさまを目の当たりにしました。それを見て、本当に私は今のままで良いのか、市議としてだけでなく、イチ政治家として、もっと国のことを本気で考えなくてはならないのではないかと感じました。

これまでは、政党の色がついてしまうことを恐れ、誰でも気軽に相談できるためには無所属でなくてはダメだと思っていたところがありましたが、自分の支持する政党に入り、国をよりよく変えるための努力もし、市民が誰でも気軽に相談できる議員でいることは、決して無理なことではないのではないかなと思いました。

無理なことではないというか、そういう議員になれるよう、チャレンジする必要があるのではと感じました。

もともと、維新は大好きな政党でした。初めて政治に興味を持った5年程前、維新が好きになり、橋下徹さんのオンラインゼミにも入会したほどです。

個人としては、常に国政政党は維新を応援してきましたし、維新の候補者の必勝を選挙のたびに願ってきました。

また、ともに仕事をする機会が多かった杉並区議会議員の松本議員にも、半年前から維新にお誘いいただいていた経緯もあり、ついに入党する決意にいたりました。

市議会議員は、もっとも皆さまの生活に密着した、もっとも顔の見える政治家です。だからこそ、国の政策にも活かせる、活かすべき気付きが沢山あります。

また四年、市議として働くチャンスをいただけるのなら、町田市で見つけた全国共通の課題や、市では解決が難しい問題なども、日本維新の会を通して、国を動かしていけたらと思っております。

維新は、身を切る改革を訴えています。この身を切る改革の最大のメリットは、議員特権がほしいだけで情熱のない議員を入党させないという点だと私は考えています。

東京維新の会では、月額報酬の手取り額の10パーセントを寄付することとしており、これは町田市議会議員の場合には、月4万円ほどを寄付のために党に送ることとなります。お金欲しさに議員をする方には、いやーな仕組みです。

議員の報酬の適正な額という議論もこれから先必要となってくるとは思いますが(特に地方議員においては、決して報酬が高額な議会ばかりではないので)身を切る改革は本気で政治をしたい人を集めるため(見極めるため)には有効なものであり、実際に私の知っている維新の議員は皆本当に情熱があり、本気で世の中をよくしたいと仕事をしている方々です。

そして、その仲間たちとなら、きっと日本を変えていける!!そして、私も日本を変えるための一助になりたいと思っております。

維新に入っても、これからも是々非々で仕事をして参ります。みなさん、どうぞ今後も更なるご支援、ご指導をいただけますと幸いです。