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【個人情報をなぜ知ってるの!?】知らない政治家から届く、住所氏名入りのハガキ…。公選ハガキは選ばれし有権者に届く、選挙のお楽しみの一つです☆

みなさん、公選ハガキって知ってますか?

私は、政治の勉強を始めたここ一年くらいで公選ハガキの存在を知りました!

 

因みに、公選ハガキ以外にも、法定ハガキ、選挙ハガキ、とも呼びます。

 

このハガキは、実は選挙に立候補するすべての人が公費

候補者の負担ではなく、町田市議会の選挙なら町田市で出してくれると言うこと)

で郵送することができます。

(枚数には制限があります)

 

で、このハガキは、住所や氏名など教えたことが無い政治家から突然あなたの元に届くことがあります。

その時に、『個人情報が流出してる!!(; ・`д・´)』

と不安に思う必要はありません。

 

実は、選挙に立候補予定の政治家は、選挙権のある市民の氏名、住所、生年月日を閲覧することができるのです。

あくまでも閲覧であって、名簿データをそのままコピーしたり写真に撮ったりすることはできません。

『この人には是非とも私の政策を知ってほしい!』

と言う方の情報だけを記録し、ハガキを郵送するのです。

なので、もしもあなたの元に突然この公選ハガキが届いたら、

良ーく読んであげてください!!

 

因みに、町田市では現在356,759人が選挙権を持っています。

仮に、来月の市議会議員選挙の立候補者が40名だったとしましょう。

一名最大2000枚まで出すことができるので、

40名×2000枚で80,000枚!

約22.4%の方に届くという計算になります。

(※同一世帯に有権者が複数人いる場合は連名で届くこともあるので、実際はもっと沢山の人に届くかもしれません。また、候補者全員が2000枚すべて郵送したと仮定した場合の計算です。ここはざっと単純計算させてもらいました)

これまで公選ハガキの存在や仕組みを知らなかった方は、

選挙の時に、自分のもとに公選ハガキが届くかどうかも、ちょっとした楽しみにしてもらえたらいいなと思います☆