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【地域のつながりで解決できる問題がある!】学童卒業小4の壁、ママを追い詰めるこの壁をなくす方法を考えてみた。

町田市では、学童が小学校3年生までです。

学童が混んでいる地域では、どうしても受け入れが難しくて3年生までになってしまう事が多いようです。

 

なので、4年生になると、夏休み中は大変です。

日中何十日も子供は一人で過ごすことになります。

これまで毎日学童でみんなで過ごしてきたのに。

お昼ごはんも毎日一人で食べます。

『お母さん、仕事辞めてよ』

夏休み中に一人になるのが寂しく、そう言われたというお母さんもいます。

この時点で私は泣けてきます。。。

誰よりも愛していて、誰よりも幸せにしたい我が子のためにも働いているのに、

その我が子にそう言われてしまうんです。

今も、来年4月に学童を卒業してからどうしようと頭を抱えるママが沢山いると思うと、

小学校4年生以降の学童に代わる存在を作ることは本当に急務だと感じます。

 

そこで、地域の自治会館を小学校四年生以降の学童代わりにするのはどうでしょうか。

自治会で日替わりなどで見守りの担当者を決め、見守りスタッフとして顔写真と名前なんかを掲示しておいて…。

お昼ごはんはみんなで食べて、毎日一度は勉強の時間も作りみんなで勉強して。

ここにボランティアで大学生とかが来てくれると最高ですね…!

小学校四年生ともなると、好きな時に外へ出て遊びたいということもあるかと思うので、

おでかけする子はホワイトボードに戻り時間を書いておくとか決まりも作ったらどうでしょうか。

自治会の方々がカラオケ大会や将棋大会なんかをやるときには、小学生も参加しちゃっていいのではないかな?

とも思います。

今、自治会には若い世帯が入会せず困っているようですね…。

このシステムができれば、若い世帯もどんどん自治会に入会すると思います。

三世代での地域交流にもなるし、すごくいいと思うのですが…。

 

自治会と言う、すでにあるネットワークと、

自治会館と言う、すでにある建物を使って、

最小限の投資で済みますし、あとは仕組みづくりができれば実現できることだと思います。

 

両親に頼れない親でも、子育てで孤独になったり、小学生になってから仕事を辞めなくてはならなくなる なんて事が無いようにしたい!

そんな町田市にするために、町田市のママ代表、矢口まゆは頑張ります!