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ビックニュース!意外と知らない人が多い。【東京都でベビーシッターに月額最大28万円の補助を決定!】

私の中ではかなりビッグニュースだったので数日前にこのニュースを見て大喜びしておりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180106/k10011280511000.html

東京都は、待機児童を持つ親が働くため、ベビーシッターを利用する場合、月額28万円を上限に補助する新たな制度の導入を決めるなど待機児童対策を強化することになりました。

ベビーシッターって、日本ではなかなか普及してきませんでしたが、最近はシッターさんと親のマッチングをアプリでできるサービスなんかもあってかなり身近になってきましたよね!

私もちょくちょく利用しますが、いつも本当に助かっております。

因みに、今回の助成は、

待機児童を持つ親が働く場合、子どもが保育所に入所するまでの間と、1年間の育児休暇を取得して年度途中に復職する場合、多くの子どもが保育所に入所する次の4月までの間の、2つのパターンで適用

うーん…。

この流れだと、保育園に入れない人が仕方無く?シッターを使うと言う感じですよね。

子育て支援に力を入れている事で有名なフランスでも、実は0才から2才に関しては半数以上がシッターを利用します。

あれだけ力を入れているフランスでも、すべての子供を保育施設で預かることはできておりません。

私の理想では、シッターと保育園を自分で選択できる仕組みが良いと思っております。

シッターの方が当然費用が高くなりますが、そのオーバー分は保護者が支払うという形です。

今保育園に入れている親たちの中にも、保育園よりも高くなったとしても送り迎えの必要が無く時間に融通が利くシッターを使いたいと言う方もいると思います。

町田市で保育料金に関するアンケートをとったところ、なんと2.4パーセントの親が『保育料はいくら支払っても良い』と言っています。

この2.4パーセントの中には、0才から2才の間は保育料が高くなってもシッターさんの方が良いと言う方もいるはずです。

 

今回のベビーシッター助成は、年間で1500人の利用を見込んでいるとのこと。

対し、現在の東京都の待機児童数、8586人…。

 

因みに、町田市では第二希望を記入しない場合は待機児童にカウントされません。(待機児童のカウント方法は自治体により違うんです)

でもさ、車持っていない人は、徒歩で通える範囲にも限界があるよね…。

特に、子供2人3人いる人は、園の荷物すごいです。

例えば、子供が三人いる場合、金曜日の帰りには

ブランケット三枚

バスタオル三枚

汚れた着替え三セット

使用済みおむつ

食事のエプロン(毎食分)

お手拭き

おしぼり(毎食分)

などを全部持って帰らなくてはいけないです。

私は、娘二人を保育園の一時保育に同日に預けようと考えたことがありましたが、よく考えたら荷物がすごすぎて自転車に乗せられないので諦めました。

 

物理的に通えないから第一希望しか書かないのに、第二希望がなかったら待機児童にカウントされないなんて…。

このベビーシッター助成も、あくまで待機児童にカウントされている人向けのもので、前述のような理由で第二希望を書かなかった親には適用されないのだろうな…。

 

矢口まゆは乳幼児ママを代表として、こう言ったリアルな悩みや意見をどんどん発信していき町田市を変えていきます!

町田市で一番元気な政治家、矢口まゆをよろしくおねがいいたします☆