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【選挙小話】無所属新人、選挙アルアル。選挙前から始まっている、議員の仲間集めの実態とは?

ちょっとした選挙小話です。

今回無所属で選挙に出た私ですが、

政治活動を始めてしばらくしたら、

ある会派からお誘いが来ました!!

まだ当選もしていないし、ましてや立候補もしていないのに!?

(立候補は、市議選の場合選挙投票日の一週間前にします。それまでは立候補予定者であり、政治活動しかできません。政治活動と選挙活動の違いはまた今度ブログを書きます!)

(会派と言うシステムに関してはこちらのブログでも説明しています。)

政治素人な私は、このお誘いにとても驚いたのですが…。

 

 

国政政党や、生活者ネットさんなんかは、

当選したらどこの会派になるかはほぼ自動的に決まっているのですが

私のような無所属の人間は、当選後自分の自由な意思で会派を選べるので、選挙前からオファーが来ることが良くあるらしいです。

 

ちなみに、選挙前からオファーが来る=当選する可能性があると思われている

と言うことなので、今後無所属で立候補した方に会派のオファーが来たら、泡まつ候補では無いとみなされていると考えて良いと思います!

 

因みに、このオファーを受けると、選挙に関してもそれなりにお知恵を貸してくれることが多いでしょう。

当選後に一人でも多く仲間が欲しい会派の方々は、選挙の時にも自分たちの会派が一人でも多く当選するよう力を合わせます。

 

もちろん、会派ごとにどこまで協力しあうかは違うと思いますし、会派であっても全く協力体制なしの事もあるかもしれません。

 

選挙のポスター貼りに関しては、会派の方々で協力し合うケースも多いと思います。

 

選挙期間中、町の中あちこちに選挙ポスターの掲示版が貼られますよね?

町田市内では500か所以上の掲示板があるのですが、全部の箇所を自分の選挙ボランティアだけで貼るのは大変なので、

ほとんどの方が他の候補者の方と協力しあってポスターをはります。

私も、今回新井さんと協力し合ってポスターを貼りました!

 

それにしても、

この“会派”と言うものが、なぜそんなにも人数が多い方が良いのか…。

それは、また追って別のブログで書きたいと思います!

この会派システムから、議会の闇も多少見えるかもしれません。笑